不動産取得税と相続

相続登記

平成22年5月12日


相続登記とは、亡くなられた方(被相続人)が自分名義の不動産(土地・建物)を持っている場合、亡くなられたことを原因として不動産の名義を変更する手続きのことです。この手続きは、相続が発生した時から何ヶ月以内にしなければならないという規定はありませんが、時間が経つと必要書類の収集が難しくなる危険性がありますので、なるべく早く相続登記の手続きをしたほうがよいでしょう。
では、名義を変更するといってもどこでその手続きをするのでしょうか? それは、その土地を管轄する法務局です。法務局は全国に多数あるので、どの土地も必ずどこかの法務局の管轄に入っています。法務局で名義変更できるものは登記の対象となるもの(土地や建物の所有権など)に限られており、現金や自動車などの名義は法務局では変更できません。現金は銀行、自動車は陸運局、不動産は法務局と決まっています。

相続には、遺言による相続、遺産分割による相続、法定相続という3つの種類があります。相続登記を行う場合も、それぞれに応じて必要な書類が変わってきます。相続登記には、戸籍謄本や遺産分割協議書など取得したり作成したりしなければならない書類があり、法律の知識が必要な場合も。「自分でやるのは大変」という人は税理士などの第三者に依頼する方法もあります。